1.業務フロー

【はじめに】

社内の業務フローと行政の申請フローがあります。

そのうえで、
業務フロー完成版(2019.12更新)をはじめに理解してください。

社内ルールをよく理解していないと、
業績に適切に反映されない、顧客とのトラブルに発展するなど様々な問題が発生します。

各自フローをしっかり理解して、ルール通りに業務を進めていきましょう。

【業務フロー】

①お客様から申し込み意思があった場合、見積書兼申込書に署名してもらい原本を受領する。

②管理担当は、案件の用件や問題点を洗い出し、方針MTGを作成して決裁依頼を行う。
※COMPに申込書と面談シート、受任通知書のFileアップをする:受任前ステータス


③方針MTG決裁後、受任通知書を顧客へ送付:進行中ステータス
※ステータス変更を行うのは、決裁者
※5万円未満の案件については、受任通知書は不要。


着手金等の請求書がある場合、このタイミングで発行する:進行中ステータス
※着手金は、報酬の一部とします。

※申請料については立替金とし、完了後に報酬の残額と合わせて顧客へ請求します。

⑤実務進行(書類作成、行政相談):進行中ステータス

⑥決裁者から決裁を受け、申請※詳細はこちら:申請中ステータス
※ステータス変更を行うのは、管理担当

⑦受付または許可通知後、請求書発行:申請中ステータス

⑧実務(申請後対応、納品など):申請中ステータス

⑨受任担当と管理担当、決裁者で完了MTGを行う:許可・納品(請求済)ステータス
※ステータス変更を行うのは、管理担当

⑩完了MTG後、完了決裁:完了決裁済ステータス
※ステータス変更を行うのは、決裁者  

実務進行の注意事項

【業務はできるだけ複数人で分担しないこと】

例:10時間分の業務がある場合の方法
①2時間ずつ5人で行う
②5時間ずつ2人で行う
③10時間で1人が行う
→SGの原則は、③
 期限が迫っている場合などに限定して、適切な複数人で分割する

【安易に謝らない・限定的に謝る】

・自己判断により非を認める行為
・間違いを認めて謝る行為
・『すみません』(←深い意味も無く、使ってしまいがちだが注意する)
→上記行為には決裁が必要、事後報告はNG
『すみません』という言葉は深い意味も無く使ってしまいがちですが、NGワード
※不快な思いをしたことに謝ることは可
「このたびは、不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません」