1. 電話取り次ぎ対応
2. 電話対応
3. 折り返しをする場合の電話対応
4. 担当者不在の対応
5. 担当者不在時のアポ
6. 他オフィス案件は折り返し対応
7. 実績のない案件の取扱い
8. 新規問合わせ時の【新規対応一覧】使用について
9. 問い合わせ等で、断る場合はまずは相談
【1.電話取り次ぎ対応】
担当:『お電話ありがとうございます。サポート行政書士法人の◯◯です。』
顧客:『ネットを見て電話したのですが、◯◯について教えてもらえますか?』
担当:『◯◯についてですね、かしこまりました。
担当に変わりますのでお名前教えて頂けますでしょうか?』
と言って電話の保留ボタンを押し番号を専門の担当者へ伝え、担当者につなげる
わからない場合は、新規対応一覧を確認すること
※ 受任前の、問い合わせ質問には基本的には答えずに、要件を確認し、アポに繋げる
入社1年以内の新人は原則回答禁止
※2025.3~新規問い合わせ電話の記録ルール化
受電時に、新規の問い合わせだと分かった場合は、
「問い合わせ業務」と「問い合わせの経緯(経路)」を確認し、記録。
最初に電話対応した人は、対応後に下記フォームに入力・送信。
・問い合わせ業務の分類
「今回、どちらで弊社のことをご覧になりましたか?」
「ちなみに、
「〇〇
「弊社のことはネット検索などで見つけていただきましたか?」
「弊社のことはホームページやSNSなどでご覧になりましたか?
【2.電話対応】 原則10分以内の対応を心がける!
担当:『お電話ありがとうございます。サポート行政書士法人の◯◯です。』
顧客:『ネットを見て電話したのですが、就労ビザについて教えてもらえますか?』
担当:『就労ビザについてですね、かしこまりました。現在の状況を教えてもらえますか?』
顧客:『現在の状況については、…』
※以下の流れで行う
①現在の状況確認
②要件チェック
③質問を数点まとめて伺う ※原則、顧客からの質問には回答しない
④来社依頼
※その点を注意し、アポとるときはどのオフィスでの面談希望かを確認する
<3.折り返しをする場合の電話対応>
担当:『お電話ありがとうございます。サポート行政書士法人の◯◯です。』
顧客:『◯◯と申しますが、◯◯さんいらっしゃいますか?』
担当:『恐れ入りますが、◯◯は外出しておりまして夕方の戻り予定となります。
戻り次第、ご連絡させて頂きますが、◯◯様のご連絡先を教えて頂けますか?』
※顧客名と電話番号(電話機表示の電話番号)を必ず確認すること
帰社時間を伝えたり、折り返し電話の時間は約束したりしないように注意する
(ざっくりとした用件も、できれば確認すること)
【4.担当者不在の対応】
その場で対応できることが、CB対応になってしまっているケースがありますので、
下記のようにヒアリングして対応するようにしてください。
・悪い例
面接の件で、○○さんから連絡がありました。
↓
・良い例
面接日程の変更の件だったので、変更了解してGカレを変更しておきました。
・悪い例
すまいの件で、○○さんから連絡あったので、折り返してください。
↓
・良い例
すまいの件で、○○さんの送付先を聞かれたので、大阪オフィスの住所を教えておきました。
【問い合わせ段階での回答について】
・回答できるもの
→報酬額や審査期間などの大まかなスケジュールなど、
SGが決めることができるもの、常識範囲
・回答できないもの
→要件を満たしているか(ただし、担当の行政書士、主任は可、断定はしない)や要件の解釈など、
SGが決めることができないもの(審査期間、許可ライン等)、行政判断が入るもの
※問い合わせ段階で、要件について回答すると、
①無報酬なのに、責任だけが発生する
②詳細状況を把握していないため、一般的な回答で、誤解を招く
③その説明に満足して、申し込みがもらいにくくなる
④同業者が聞いているケースがあり、ノウハウの流出で、SGのためにならない
【5.担当者不在時のアポ】
・カレンダーで外出や休み等がないかを確認して面談を入れて大丈夫な場合は、面談担当者へ事前確認なしでアポを入れていきましょう。
(但し、就業時間内に限る)
※カレンダーは常に最新予定にすること
・就業時間外、休日面談、出張面談希望時は、「面談担当者から折り返します」として、
アポまでは入れないようにしてください。
※変更になる可能性を示唆しておくことも忘れずに 例:「変更になる場合は、連絡します」
←就業時間内でも、カレンダーにまだ入れていなかったアポがある可能性もあります
・受任が難しいと思われる場合は、担当者からの折り返しに誘導すること。
※来社してもらっても、要件が合わず終了してしまうと時間が無駄に
→「ちょっとどうかな?」と思う場合は、すぐにアポに繋げない
【6.他オフィス案件は折り返し対応】
・問い合わせ電話で、他オフィスの案件の場合、
必ず、電話番号を聞いての折り返し対応とすること。
→該当オフィスの電話番号を教えて、そちらに掛けてもらうのはNG
【7.実績のない案件の取扱い】
・社内未実績の案件については、行政書士または主任の判断で対応可否を決めるため、
電話対応した人が個人判断で断ったりせず、折返し対応するようにすること
※判断に迷う場合は、鈴木さんに相談
【8.新規問合わせ時の【新規対応一覧】使用について】
・各オフィス電話で新規問合せを受けて
折り返し依頼をメールでするときの対応
① 担当者が明確な場合は担当者宛にメールで対応依頼
(この際必ず複数人に送って一人宛に送らないでください)
② 一人も担当者が分からない、また、少しでも対応者が不明であれば、
(to:)All3宛てで送ってください。
③ 一人でも担当者が分かる場合はその人をtoとして、CCにall3を入れてください
・問い合わせ等で、各自の判断では断らないこと
※行政書士は、正当な理由なく断らないルール
→断るかどうかの判断は、鈴木さんに相談ください。