支払督促申立を希望の際には、以下を対応してから希望してください。

①未入金顧客に対して管理担当(又は受任担当)から電話&メール

■電話に出た場合:
請求している件の状況を聞いて、いつ入金してもらえるか確認する。
メールでも履歴を残す(再度請求書を添付)。
「先ほどはお電話ありがとうございました。〇月〇日に入金お願いします。

 念のため再度御請求書を添付しております。」

顧客の状況を聞いて、分割支払いの方がすぐに払ってくれそうであれば
提案してみる。
その際に重要なのは初回の入金は1か月以内に支払うことを確定すること。
2回目以降は、2か月後でもOK。例えば、2月末+4月末。
支払額の設定については、残額の1/2+1/2 又は 1/3+1/3+1/3 が基本。例)残額30万円の場合:
10万円を〇月〇日(1か月以内)までに入金、翌月末までに10万円、翌々月末までに10万円
を入金すること。※ただし、最初から分割支払いを提案しないように。
分割支払いは、経企側で入金確認するのが手間になるので。
■不在だった場合:
留守録に残して、メールでも履歴を残す(再度請求書を添付)。
「御請求の件でお電話しましたが、不在でしたのでメールしました。
 状況いかがでしょうか。再度御請求書を添付しておりますので、

 ご対応お願いします。」

②上記の対応を日を分けて3回する→COMPの日報に入力
2回目以降は、未入金担当が原則対応する。

不在だった場合の3回目は、電話&メールをするときに分割支払いの提案と
「このまま支払がなければ裁判所へ支払督促申立をする旨」を伝える。

例)お支払いが確認できないため、何度かご連絡と御請求書を送付しておりますが、
その後いかがでしょうか。
一括でのお支払いが難しい場合は、分割でのお支払いも可能ですので、
ご希望の際は連絡ください。
このままお支払いが確認できないと、裁判所へ支払督促申立をする予定ですので、
ご連絡お待ちしております。

「それだったら支払いできそう又は支払わなきゃ」と思ってもらい、連絡くるのが狙い。

③支払督促申立の対応案件となる際は、
COMPの日報を確認して再度未入金担当にて連絡を取ってみて、
取れないようであったら支払督促申立をする。