12-1 在宅スタッフとの連携 を更新しました!

在宅スタッフの出社時のコマ数について、追記しました。
在宅スタッフの日報の送り方について、追記しました。

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【在宅スタッフへの業務依頼について】
在宅スタッフが現在、どのような状況なのかを
タイムリーに把握するために、経企より、週に2回、発信します。

業務量、担当業務が分かるようにします。

 
【依頼ライン】

原則は、

①連携社員
②入札のディレクター ※入札のみ
③その人が入っている入札チームの入札担当社員 ※入札のみ
が業務依頼するようにしてください。

 

例外的に、
連携社員がOKした場合は、
誰でも依頼することを可とします。

 

また、以下にも留意ください。

 

①SGの全体最適で考えること
②できるだけ一つの業務は、一人に任せて、複数人に分割しないこ
③期待する業務レベルを高く保つこと

 

なお、連携社員は、その人の状況を踏まえて、
業務が円滑に進むようにリードするようお願いします。

 

まずは原則、5コマ以内で、依頼するようにしてください。
ただし、リピート業務で、円滑に進むことが想定される場合は、
10コマ以内で可とします。

 

【業務を依頼する際には、必ず、業務にかかるコマ数を伝えて依頼を行う】
1コマは1時間相当の業務です。
在宅スタッフに依頼する時には、必ず「コマ」換算で依頼してください。
必ず1コマ単位の整数で依頼すること。

【発注時の『コマ数』の設定について】
在宅スタッフの習熟度に応じて、コマ数を設定します。
(依頼者は、通常~通常×2程度で適切に設定)

過大・過小にならないように注意が必要です。
「通常は1コマですが、初めてなので2コマで発注します。」など、基準も伝えると誤解がないと思います。

最初にレクにかかる場合は、レク時間を含めてください。

——★業務依頼時の注意事項★———————————————-

 1)法人設立の書類作成は、

  在宅スタッフに依頼する業務には入れないので、発注しないようにしてください。
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【業務依頼フォーマット】

業務依頼フォーマット(Word)

【在宅スタッフの出社について】

 現在、在宅スタッフの方に、負担がない程度で出社をしていただいています。
 10月については、経企から確認して、予定をカレンダーに入れました。
 今後もできる限り、継続して出社と在宅を混合して行ってもらいたいので、

 連携社員の方は、11月以降も確認して、予定を入れるようにしていってください。

 新宿は、席の都合で最大4名まで出社可能ですが、
 できるだけ、毎日、平均して2~3名来ているように調整しながら
 予定を入れてください!!
 また、出社の場合の自宅から会社への移動時間について、以下のように統一します。

  ●1時間などのレクチャーの場合には、移動時間をコマ数に入れてください。
  ●4時間などの業務の場合には、移動時間をコマ数に入れません

 

原則は、出社時も依頼コマに合わせて業務を行うこととします。

※例外は、様々な業務を同時並行に行う人で、今は黒澤さんとします。
 他の人でも例外が適切な人があれば、私に言ってください。

 

そのため、社内で依頼する場合も、メール依頼の形式にしてください。

 

また、出社時間と完了コマ数に大きな乖離があった場合は、
例)4時間出社したが、3コマしか完了しなかった
管理担当のほうで、1日1コマまで修正コマを付与できることとします。
ただ、毎回、修正コマを付与するような乱用にならないようにしてください

 

4時間出社で、5コマ完了の場合は、5コマ計上で、
下方修正は行いません。

修正コマを2コマ以上付与することが適切な場合は、

片山さん決裁とします。

 
 
【在宅スタッフへの依頼最大コマ数】

在宅スタッフへ10コマ以上の業務を依頼すると、
進捗状況を適切に把握できていないケースが多く見られます。

1業務の依頼コマ数は、最大10コマまでにしてください。

 また、依頼者は適切に業務が進んでいるか、
在宅スタッフからの報告等も受けるように指示してください。

 

【指定のコマ数よりも多いor・少ないコマで完了した場合】

時間を短縮できた場合は指定のコマ数での申告でオッケーです。
コマ数を超過した場合は、メールにて片山さんに報告してください。
状況を確認した上で、適宜許可します。

 

【納品業務に修正がある場合】
社内で修正をします。
但し、フィードバックを行い、次の改善につなげてください。
(フィードバックは可能な限り電話で行い、時間を掛けないよう注意する)

 

【業務のレク方法】
ルーチンかすると思われる業務は動画や資料に方法をまとめる。
動画にする場合は、個人情報や電話の声等が入らないよう、注意する。

 

【業務依頼メールの注意点】
依頼メールに時間をかけすぎないように、過不足なく行うようにしてください。
必要に応じて、相談メールしてもらう形をとる等、最短時間で連携する。
★在宅スタッフへの業務の依頼、

その後のやりとりを含め、全て、
連携社員と経企をCCに入れてください。

 

【日報の送り方(日々/出社勤務時)】

在宅スタッフが出社勤務した際の日報送付について、
業務終了時に送ってから帰宅するようにお願いします。

例えば、オフィスで3時間勤務した日に、
帰宅後にも別途在宅で業務を行う予定の場合は、

①一旦業務が終わった段階で退勤前

②帰宅後の在宅勤務終了時

の二度送ってもらうことになります。
業務が終わった区切りとして、退勤前には必ず送るようにしてください。

また、日々の日報も、業務を行った際には毎回送ってもらうように、お願いします。
 
 
【在宅スタッフ連携の心構え】
①期待度のバーを下げないこと
会社は、在宅スタッフの活用に大きな期待をしています。
簡単なことをしてほしいとか、少しでも手助けになれば、というレベルでなく、
業務の形を大きく変える新戦力と考えています。
業務のレベルも向上できると思っていますので、それに合わせた依頼と遂行をしてください。

②在宅スタッフは、自分よりも優秀なスキルがある認識を持つこと
社会人経験が長い人も多く、依頼する社内スタッフよりも優秀な面があります。
その能力を充分に発揮してもらうためにも、優秀な面に着目して、学ぶ姿勢が大切です。
これまで足りなかったところを補完してもらって、レベルアップしましょう。

【在宅スタッフの評価】

①高評価・感謝
②低評価・改善指導

①と②をバランスよく、行ってください。

①が多い人が目立ちますが、
②でプロ意識を高め、パフォーマンスを上げることも中期的に大切です。

在宅スタッフのことをしっかり考えて、
半々くらいのバランスで行いましょう。

また、在宅スタッフをミスリードしている人もいるので、留意ください。

<ミスリードの例>
①「分かるところを埋めてくれたら、あとはこちらでやります」
 というような低レベルな業務依頼
②「ここは間違っていましたので、直しておきました」
 というような甘いFB
③「(十分でないのに)活躍してもらって感謝してます」
 というような不適切な評価
在宅スタッフの更新については、その貢献度によって、適正に行います。
連携社員や依頼社員がミスリードすると、その在宅スタッフにとっても、
不幸なので、留意してください。
2017/01/15