在宅スタッフの出社時のコマ数について、追記しました。
在宅スタッフの日報の送り方について、追記しました。
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【在宅スタッフへの業務依頼について】
在宅スタッフが現在、どのような状況なのかを
タイムリーに把握するために、経企より、週に2回、発信します。
【依頼ライン】
原則は、
【業務を依頼する際には、必ず、業務にかかるコマ数を伝えて依頼を行う】
1コマは1時間相当の業務です。
在宅スタッフに依頼する時には、必ず「コマ」換算で依頼してください。
必ず1コマ単位の整数で依頼すること。
【発注時の『コマ数』の設定について】
在宅スタッフの習熟度に応じて、コマ数を設定します。
(依頼者は、通常~通常×2程度で適切に設定)
過大・過小にならないように注意が必要です。
「通常は1コマですが、初めてなので2コマで発注します。」など、基準も伝えると誤解がないと思います。
最初にレクにかかる場合は、レク時間を含めてください。
——★業務依頼時の注意事項★———————————————-
1)法人設立の書類作成は、
【業務依頼フォーマット】
【在宅スタッフの出社について】
連携社員の方は、11月以降も確認して、予定を入れるようにしていってください。
●1時間などのレクチャーの場合には、移動時間をコマ数に入れてください。
●4時間などの業務の場合には、移動時間をコマ数に入れません。
原則は、出社時も依頼コマに合わせて業務を行うこととします。
下方修正は行いません。
修正コマを2コマ以上付与することが適切な場合は、
【在宅スタッフへの依頼最大コマ数】
1業務の依頼コマ数は、最大10コマまでにしてください。
【指定のコマ数よりも多いor・少ないコマで完了した場合】
時間を短縮できた場合は指定のコマ数での申告でオッケーです。
コマ数を超過した場合は、メールにて片山さんに報告してください。
状況を確認した上で、適宜許可します。
【納品業務に修正がある場合】
社内で修正をします。
但し、フィードバックを行い、次の改善につなげてください。
(フィードバックは可能な限り電話で行い、時間を掛けないよう注意する)
【業務のレク方法】
ルーチンかすると思われる業務は動画や資料に方法をまとめる。
動画にする場合は、個人情報や電話の声等が入らないよう、注意する。
【業務依頼メールの注意点】
依頼メールに時間をかけすぎないように、過不足なく行うようにしてください。
必要に応じて、相談メールしてもらう形をとる等、最短時間で連携する。
★在宅スタッフへの業務の依頼、
【日報の送り方(日々/出社勤務時)】
在宅スタッフが出社勤務した際の日報送付について、
業務終了時に送ってから帰宅するようにお願いします。
例えば、オフィスで3時間勤務した日に、
帰宅後にも別途在宅で業務を行う予定の場合は、
①一旦業務が終わった段階で退勤前
②帰宅後の在宅勤務終了時
の二度送ってもらうことになります。
業務が終わった区切りとして、退勤前には必ず送るようにしてください。
また、日々の日報も、業務を行った際には毎回送ってもらうように、お願いします。
【在宅スタッフ連携の心構え】
①期待度のバーを下げないこと
会社は、在宅スタッフの活用に大きな期待をしています。
簡単なことをしてほしいとか、少しでも手助けになれば、というレベルでなく、
業務の形を大きく変える新戦力と考えています。
業務のレベルも向上できると思っていますので、それに合わせた依頼と遂行をしてください。
②在宅スタッフは、自分よりも優秀なスキルがある認識を持つこと
社会人経験が長い人も多く、依頼する社内スタッフよりも優秀な面があります。
その能力を充分に発揮してもらうためにも、優秀な面に着目して、学ぶ姿勢が大切です。
これまで足りなかったところを補完してもらって、レベルアップしましょう。
【在宅スタッフの評価】
①高評価・感謝
②低評価・改善指導
①と②をバランスよく、行ってください。
①が多い人が目立ちますが、
②でプロ意識を高め、パフォーマンスを上げることも中期的に大切です。
在宅スタッフのことをしっかり考えて、
半々くらいのバランスで行いましょう。
また、在宅スタッフをミスリードしている人もいるので、留意ください。