退職・休職時に行うこと

対象者は経企担当者から送付される「退職/休職リスト」にある項目を
期日までに行ってください。
引き継ぎ内容と詳細はリストと以下にて確認してください。

実務関係
①案件の引き継ぎ
→進行中、申請中、永遠待ち、全ての案件一覧を出し、チェックを決裁者と行う。
引き継ぐスタッフを決め、DBへの引き継ぎ内容入力、および口頭での引き継ぎも行う。
ステータス変更が漏れているものがないか、未入金一覧に載っているものがないかも併せて確認すること。
最終的に、進行中、申請中、永遠待ちの案件一覧がゼロになることを確認する。

※未回収は、原則ゼロにしてください。
もし、残る場合は、鈴木さん決裁になります。(2022.11更新)

②顧客への挨拶連絡
→今後、連絡や依頼が来る可能性のある顧客については、
引き継ぎ対象となる案件がなくて、挨拶を行い、後任担当を伝えておく。

③使用しているパソコンの整理
→デスクトップ、マイドキュメント、スキャンフォルダ、ダウンロードフォルダ等、
パソコン内に入っている情報はすべてイクスマークへ最新データを移行させる。
最終日の前日に、チームビューワーで経企にてPCチェックを行い、
移行が完了していることを確認してから、オフラインの情報を削除する。
※経企チェックが終わるまで、データの削除を行わないでください

その他
・会社携帯返却(最終日)
・ノートパソコンやWifi等の返却(最終日)
・補助者証返却(最終日)
・SGの会社名刺
・メール転送設定 →鈴木さんや決裁者と相談して決定し、経企宛に連絡
・経費立替金精算
・顧客からもらった名刺 →引き継ぎ担当へ

□退職時のみ
・健康保険証返却(最終日)
・退職後の連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)の確認
・雇用保険喪失手続き →必要であれば経企へ連絡

□休職時のみ
・家族の連絡先(名前・電話番号)

※上記以外にも会社から貸与しているものがあれば全て返却してください

実務関係の引継ぎについて
現在の決裁者が、だれに引き継ぐのが適切か判断し、
代表(鈴木)の決裁を受けた上で、引き継ぎを行う。
管理担当が自己判断して引き継ぎは行わないようする。

<基本の考え>
適切な担当者に引き継ぎする。
書類待ちで揃ったら申請も、進行中と同じように、管理担当を決めて引き継ぎする。

<フォローのみ依頼はしない>
申請して結果待ちは、決裁者が引き継ぎする。
業務によっては、他オフィスや経営企画部が引き継ぐことも検討する。

<引き継ぎ方法>
口頭引き継ぎはしない。
現在の状況(ステータス・依頼している事項)、問題点等を紙ベースにまとめて引き継ぎする。
※COMP(DB)の案件備考欄に、上記の引き継ぎ内容と同じ内容を入力すること。
日報でもそのことがわかるように記録を残すこと。

2022.11更新
引継ぎを受けた人は、前任者が退職前に、
全顧客と、残業務と進捗の確認をWEBMTG等で行ってください。

前任者と顧客の見解不一致はありえることなので、そこで、不一致を確認できます。
「引き継いだことのなかにも、間違いがある」のが通常です。

<退職者の業績>
退職者の退職前の申請等の業績は、引継者には引き継ぎません。退職者の業績として確定させてください。退職後に、申請が完了した場合や、売上となった場合は、引継者の業績となります。
※管理担当案件のみ、退職時に担当と按分を変更すること。
※申請済みの案件に関しては、引き継ぎ担当を管理担当とし業務がほとんどない案件でも5%~をつけること。

PAGETOP
Copyright © SG業務マニュアル All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.